菜の花プロジェクトとは
菜の花プロジェクトは、ひとことでいうと菜の花をシンボルとして、「食」と「エネルギー」の自給を地域で考える取り組みで、全国そしてモンゴルや韓国など海外にも仲間がいます。
地域ごと、グループごとに活動の規模や内容は様々ですが、共通する大きな取り組みは2つ。
◯ナタネを栽培し、収穫した種から搾油して食用油にする。
◯使用済み食用油を回収し、バイオディーゼル燃料(軽油代替燃料)にする。
全国各地で、できることを、できる方法で、できるサイズで実践されています。
また、収穫し搾油したナタネ油を灯明用に奉納するという 、寺社仏閣が多い奈良発の取り組みなどバリエーションが広がっています。